千曲市 坂●様 古民家改修工事を 何時も大変お世話になっていますY様の紹介のもと
取りかからせて 頂く運びとなりました。昨日の暦は大安。地鎮祭をしました。

大変 ありがたいご縁をいただきました。
心を込めて 全力で やらせて頂きたいと思います。

数日前から,親方は また何やら造り出しました。
このくそ忙しいのに?なんで?誰に頼まれたの?
何を聞いても,曖昧な返事が返ってくるばかり・・・
現場も 大忙しなんだから,暇なら 現場行けば良いのに・・・
ふん!っておもって いたんです。
そうしたら、親方ったら これを嬉しそうに抱えて帰宅。
『???』
『お前に プレゼントだ!』
『???なんであたしにくれるの?んで、どうして 茶箪笥?』
『今は でっけぇ〜ダイヤは 買ってやれない。だから 心を込めて 造ったんだ。久々に良い出来だぞ!』
『・・・・・・・』
昨日の地鎮祭の後,お祝いの宴の席で、恥ずかしそうに 話す親方。
実は オレは 女房に 茶箪笥を 送ったんですよ。
オレが死んでも,女房は オレが造った茶箪笥に 見守られながら 楽しい毎日を送って欲しいと思って・・・
息子の嫁と 娘に何か もうひとつづつ造ろうと思っていますが,これは 女房に残してやりたかったんです。
え〜!これには こんな深い思いが つまってたんですか?
おれは 女房には スゴく感謝してるんです。ダイヤは 買ってやれないけど、茶箪笥は ず〜っと後の世代まで
残リマスから〜。
子供達に この事を話すと、へ〜親父さすが良い仕事するね〜って息子。お母さんよかったね〜って娘。
正直 大きさもビミョ〜だし、我が家は洋風なので 何処に置いても しっくり来ない。
だけど、いつか私がおばあさんになった頃には別宅?別棟?なんか造ってさ、パパの形見の茶箪笥に
なんかいっぱいもの入れて 私が見える所に 置いておこう。
あたしは この茶箪笥に 守られながら〜余生を送るんだ。
茶箪笥と余生を送るんじゃなくて、パパと一緒にこの茶箪笥使いながら、年老いていきたいなぁ〜。
なんか、あんまり素直になられると こっちが照れる。でも 愛されてるんだな〜私♥
材質は 栗 すべて共木で造られているって事が 価値があるらしい。
『ね〜ぇ これ売るとしたら いくらで売りたい?』
20万は 下らないな。
『え〜っ? そんなに値打ちあるんですか??』
パパが死んだら〜そそくさと、売っちゃったりして〜!(笑)